2009
0412

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2006
0319

ブロークバック・マウンテン
はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった───

歓喜の涙でも、慟哭の涙でもない、静かに余韻に浸りながら流れる涙。ちょっと前に見た『クラッシュ』もそうだったけど、この映画でも味わえました。ありがとうヒース・レジャー、ありがとうジェイク、ありがとう、アン・リー。

ゲイを描いた映画ということがどうしてもセンセーショナルに伝わりがちだけど、ちょっと違うんじゃない?と思いました。きっと誰にでも、スタンダードとされる男女の関係以外にこういう特別な気持ちになる相手がいるんじゃないかな。異性だったり、同性だったり、年上だったり年下だったり、双方向だったり一方通行だったり、思い出の中の人だったり現実に接する相手だったり、毛むくじゃらの猫だったり(違)

ブロークバック・マウンテンでのあの夏が彼らにもたらした体験っていうのは、もしかしたら(あのきっかけがなかったら)そのまま記憶の奥底に埋もれてしまったかもしれない。イニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)が、→年に数回しか会えない関係でなく、ジャックが望んだように一緒に牧場を経営して生活を共にして←いたとしたらきっと違う展開になっただろうなぁ。もしもあの時、・・・・・だったら、なんて仮定は生きていく中で何回か考えることだけれど、でも今更どうにもならない。そしてこの映画は、あ、きっと私の選択はそれでよかったんだよ!と我が身を振り返って再認識させてくれる気もする。(意味不明ですか?すみません)

歳月を経て、くたびれた中年男という風情を漂わせていくヒース・レジャー。息が常にヒューヒュー漏れているようなテキサス訛りも素晴らしい。27歳という実年齢を聞いてびっくり!ジェイク君も、先日見た『ジャーヘッド』といい、いつまでも遠い空の向こうのロケットボーイじゃないんだよなー、立派になったわねぇジェイク♪などと、成長した甥っ子を見守る親戚の叔母さん状態だったりするのです(笑)

ジャックの部屋にかけてあった二人のシャツ←のあたりから涙がボロボロ止まらなくなって、チキショー、鼻セレブじゃなくてそこらへんでもらったティッシュしか持ってないじゃんか・・・と後悔しきり。美しく壮大なラブストーリーに乾杯!(実際、映画終わってからちょっと飲んだんだけどね)そして、再びのありがとうをアン・リー監督に。ハルクのことはきっとみんな帳消しにしてくれるよ。

スターウォーズもバックトゥーザフューチャーもトップガンもチャーリーズエンジェルも、みんなブロークバックしてるじゃないか!という趣旨のパロディ動画がたくさん作られていることが、この映画の影響力を示しているかと。きっとみんな、茶化してるけどこの映画で泣いたんだよね。その照れ隠しなんだよね。

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『ブロークバック・マウンテン』 2006・3・19に観ました / 映画と秋葉原とネット小遣いと日記
2006/03/26 5:09 PM
『ブロークバック・マウンテン』   公式HPはこちら ←クリック ●あらすじ 1963年、ワイオミングのブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者(羊番)として雇われたイニスとジャック。彼らは大自然の中で一緒の時間を過ごす内に深い友情を築いていく。
2006/04/15 10:40 PM
「ブロークバック・マウンテン」★★★★ ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール主演 アン・リー監督、2005年アメリカ 大自然を前にしても 人の心は開放されない。 人生は思うようにならないもの、 ならばやはり人は 何かを自ら選び取らなければならない
2006/06/11 10:29 PM
http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/ 見終わった後、これは純愛映画!と思った私。かなりヒットでした。 男同士なので一般的にゲイって事になってしまうのだろうけども、人と人として
 
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